Rethink your definition of valves…

農薬の計量にピンチバルブを使用

農薬散布用スプレーヤーの製造会社では、AKO Armaturen VMシリーズ空圧式ピンチバルブ (呼び径 DN 20) を純正部品として機材に組み込んで出荷しています。ここでのAKOバルブの役割は、スプレーヤーに入っている薬剤の流れを制御することです。

AKO Armaturenの空圧式ピンチバルブは、液体の供給量をコントロールする必要がある、さまざまな農業機械に取り入れられています。他のバルブを使用した場合と比べ、AKO Armaturen空圧式ピンチバルブは構造がシンプルであること、動作の信頼性が高いこと、そしてメンテナンスが簡単で時間を取らない点などが利点です。

AKO Armaturen空圧式ピンチバルブを搭載した機材を13年以上愛用している生産者の一人は、このバルブがまさに「fit & forget」(手間いらず) な製品だと語ります。産業分野で「fit & forget」とは、その言葉が示すとおり、取り付けや調整 (fit) さえ済めば、あとは忘れてしまって (forget) 構わない、メンテナンスもせずに問題なく何年も使用できる部品を意味します。

農薬を使用する農業関係者の皆さまへ
農業用空圧式ピンチバルブについて、お気軽にご相談ください

このことは空圧式ピンチバルブ内部に組み込まれている、耐久性に優れた天然ゴムスリーブの平均耐用年数が証明しています。この生産者が使用しているスリーブは5年おきに摩耗による交換が行われ、その際もご自身がスムーズに作業を完了することができます。交換するための専用知識も特殊工具も不要です。VMシリーズ空圧式ピンチバルブのスリーブは、両方のエンドキャップを外してスリーブを押し出すだけで取り外せます。その後は新しいスリーブをハウジングに入れ (特殊な取付用ペーストで摩擦を減らし入りやすくします)、エンドキャップをねじ込み、バルブを取り付ければ完了です。

VMシリーズのバルブはかなり前に生産を終了しており、既に後継モデルのVMCまたはVMPシリーズに切り替わっています。後継モデルは小型化されており、多くは楕円形のハウジングを採用することで圧縮空気の消費を最適化し、接続方法も多様化しています

圃場で農薬を定量吐出するVM020.03X.70.80空圧式ピンチバルブ

要件:

  • 農薬の影響を受けないこと。
  • 長期の使用でも安定して使用できること。

結果:

  • 空圧式ピンチバルブには、使用する農薬の影響を受けない、耐久性に優れた天然ゴムスリーブを使用。
  • fit & forget式ソリューション」 - 同等の用途ではメンテナンスなしで5年以上の寿命を達成。

媒体:
農薬

加工温度:
周囲温度

作動圧力:
5.0 bar

制御圧力:
7.0 bar

開閉サイクル:
1日あたり約300回 (使用時)

バルブ構成:
呼び径:DN 20
シリーズ:VM (生産終了 後継モデル:VMC、VMP)
ケース:PVC
接続部:POM
スリーブ:天然ゴム

バルブ名称:
VM020.03X.70.80