Rethink your definition of valves…

サンドブラスト加工で使用される空圧式ピンチバルブ

摩擦に強い天然ゴムスリーブを備えた、AKO VMPシリーズ空圧式プラスチック製ピンチバルブ (呼び径 DN25) は、工芸品を製作する工房でも好評を博しています。空圧式ピンチバルブは非常に研磨力の高いアルミナを使用するサンドブラスト機に取り付けられ、研磨剤の流れを制御しています。

ガラス工房に併設されているこのアトリエでは、ガラスに装飾的な模様を描くサンドブラストを専門にしています。このサンドブラスト機で使用される研磨剤は、アルミナと呼ばれ、極めて研磨力が高い粒子であることから装置のあらゆる部品が常に強い負担にさらされています。

「空圧式ピンチバルブはすべての条件をクリアしています」

使用後1年間を経たAKO ArmaturenのVMPシリーズ空圧式ピンチバルブは、全面的に優れているとの評価を受けています。現場のガラス職人の方からは、「すべての条件をクリアした空圧式ピンチバルブ」とのお言葉をいただきました。 
当初このアトリエでは、その頃に採用していたサンドブラスト機の手動制御に代わる方法を探していました。調査を続ける中で出会ったのが、フットペダルで空圧式ピンチバルブを操作する方法でした。サンドブラスト機の噴射ノズルを手で調節するのではなく、キャビネットの外でフットペダルを使って調節するというものです。その結果、以前よりも精密な作業が可能な、扱いやすいノズルを使用できるようになりました。

サンドブラスト機の製造・運用に携わる皆さま
研磨剤の制御には空圧式ピンチバルブが理想的です

エアーコンプレッサーとノズルの中間にある研磨剤用ホースに取り付けられた空圧式ピンチバルブは、使用開始から1年経った今まで一度も取り外してメンテナンスを行う必要がありませんでした。研磨力の強いアルミナとバルブ内部で直接接触するスリーブすら、まだ一度も交換せずに済んでいます。一回の平均使用時間が5~20分、約10秒の開閉間隔で1日に数回稼働する場合でも、スリーブに使用されているエラストマーの傑出した耐摩耗性と、空圧式ピンチバルブ自体の頑丈な構造が発揮されます。

内部のスリーブを交換する時が来ても、長時間機械を停止する必要はありません。スリーブの交換はユーザーがその場ですぐに行うことができます。特別な工具は必要ありません。しかも、スリーブ以外の部品はそのまま使用可能であるため、摩耗したスリーブのみを交換するだけで済みます。

サンドブラスト機で研磨剤を制御するVMP025.03XK.72空圧式ピンチバルブ

要件:

  • 高研磨のアルミナにも耐えられる堅牢なコンポーネント。
  • 研磨剤の供給調整を最適化して作業精度を向上できること。

結果:

  • 高研磨素材に接触し続けても長寿命を実現する、耐摩耗性スリーブを採用。
  • 研磨剤の噴射量を調節するための機構をブラストガンから移動し、フットペダルと空圧式ピンチバルブを使ってさらに手前の位置で調整できるようにすることで、ブラストガンをより精密に制御することが可能になった。

媒体:
高研磨性のアルミナサンド

粒子径:
1.0mm未満

開閉サイクル:
1日あたり数百回

空圧式ピンチバルブ使用歴
1年以上

バルブ構成:
呼び径:DN 25
シリーズ:VMP
ケース:PVC (黒)
接続部:めねじタイプ、PVC (黒)
スリーブ:天然ゴム (耐摩耗)

バルブ名称:
VMP025.03XK.72