Rethink your definition of valves…

粉末状の塩ビ樹脂の搬送を制御するピンチバルブ

15年以上にわたり、AKO ArmaturenのVFシリーズ空圧式ピンチバルブをご愛用の塩ビタイル専門メーカーがあります。呼び径 DN 100のバルブは、現場で原料の流れを制御する役割を担っています。

塩ビタイルの製造に欠かすことができないポリ塩化ビニル粉末は、さまざまな添加剤を用いてラミネートフィルムに加工されます。ラミネートフィルムが完成すると、次は5枚のフィルムを張り合わせて一枚の丈夫なシート作り、最後にロール状に巻いて保管されます。最終加工で正方形にカットされたラミネートシートは、塩ビタイルとして店頭に並びます。

プラスチック加工業界の皆さま
当社バルブの活用方法について、ぜひ一度お問い合わせください

こちらのメーカーでは、15年以上もAKO Armaturen空圧式ピンチバルブを愛用しています。バルブは当時のプラント建設業者が取り付けたもので、それ以来製造ラインでは欠かせないコンポーネントとなっています。

この現場で使用されている天然ゴムの内部スリーブは摩擦に対して特に強さを発揮し、摩耗による交換が必要となるのは (24時間稼働しているにもかかわらず) 3年に一度だけです。さらに、スリーブ以外のバルブコンポーネントはそのまま使い続けることができます。バルブを丸ごと交換する必要はありません。

塩ビタイルの製造現場で材料の流れを制御する、VF100.03X.31.30LA空圧式ピンチバルブ

要件:

  • ポリ塩化ビニル粉末とタルカムパウダーに耐性があること。
  • 毎日24時間の連続使用に耐えられるバルブであること。

結果:

  • 搬送媒体であるポリ塩化ビニル粉末とタルカムパウダーに使用しても問題が起きない、天然ゴム製スリーブを採用。
  • ピンチバルブは24時間使用しながらも、3年の長寿命を達成。耐用期間中は、空圧式ピンチバルブが原因で保守が必要になるようなダウンタイムは発生しない見込み。

媒体:
ポリ塩化ビニル粉末
(条件によってはタルカムパウダーを併用)

加工温度:
周囲温度

開閉サイクル:
1日あたり16回
(24時間稼働)

作動圧力:
1 bar 未満

制御圧力:
4 bar
(ただし3 barまで減圧可)

空圧式ピンチバルブ使用歴:
15年以上

バルブ構成:
呼び径:DN 100
シリーズ:VF
ケース:アルミニウム
接続部:フランジタイプ、アルミニウム
スリーブ:天然ゴム (耐摩耗性)

バルブ名称:
VF100.03X.31.30LA