Rethink your definition of valves…

航空機の翼製造現場でアルミナボールを管理する空圧式ピンチバルブ

特に航空機の翼用部品を製造するこちらのアルミニウム・スチール部品メーカーでは、10年以上にわたってAKO Armaturen VMシリーズ空圧式ピンチバルブを使い続けています。部品の製造に必要なアルミナボールの流れをコントロールするのが、設置された空圧式ピンチバルブです。

航空機の製造では、自重が増すと航空燃料であるケロシンの消費量の増加につながるため、個々のコンポーネントの重さが極めて重要な意味を持っています。そのため、航空機の製造に必要な部品の大半は、軽量であると同時にこの用途に求められる安定性を備えたアルミニウムを使用しています。

航空機部品の製造関係者の皆さま
AKOでは信頼性が高く、長寿命な空圧式ピンチバルブをご用意しています

アルミ製航空機部品の製造を専門とするこの会社では、原料の移送にAKO Armaturen VMシリーズ空圧式ピンチバルブ (呼び径 DN 20) を使用しています。設置されているバルブは、要件を満たす信頼性と密閉性、そして開閉の早さを備えているものです。また、耐摩耗性に優れたエラストマーを採用しているため、研磨力の極めて高い搬送物であっても、内側のスリーブは長い期間使用し続けることが可能です。

「これまで10年以上使ってきた中で、たった1つの 
スリーブにわずかなトラブルが発生しただけでした」

安全基準を満たすため、6か月ごとに設備全体で定期メンテナンスが実施されます。このメンテナンスでは、設置されている空圧式ピンチバルブ、特に内部のスリーブを点検します。現場の技術者は、このように述べています。「これまで10年以上使ってきた中で、たった1つのスリーブにわずかなトラブルが発生しただけでした。ただちにスリーブを交換してから、ピンチバルブを取り付け直しました。」通常は点検した天然ゴム製スリーブに問題は見当たらず、バルブに取り付け直してから設備に戻されます。

航空機部品の製造工場でアルミナボールの流れを制御する、VM020.03X.70.30LAおよびVM020.03X.70.80空圧式ピンチバルブ

要件:

  • 搬送物 (アルミナボール) の影響を受けないこと。
  • 確実な密閉性が保たれること。
  • 速やかな開閉動作が保証されていること。

結果:

  • 設置する空圧式ピンチバルブには摩擦に強い天然ゴム製のスリーブを採用し、搬送物に対しても長寿命を実現。
  • 唇形にしっかりと閉じるスリーブを備えたAKO空圧式ピンチバルブの構造により、常に完全密閉が可能。
  • 取り付けられている空圧式ピンチバルブは、約2 barの差圧で1秒以内に完全開閉。

媒体:
アルミナボール

加工温度:
周囲温度

開閉サイクル:
1日あたり約70回
(16時間稼働)

作動圧力:
最大1.0 bar

制御圧力:
最大3.0 bar

標準位置:

空圧式ピンチバルブ使用歴
10年以上

バルブ構成:
呼び径:DN20
シリーズ:VM
ケース:POM
接続部:めねじ型、アルミニウム / PVC
スリーブ:天然ゴム

バルブ名称:
VM020.03X.70.30LA
VM020.03X.70.80

後継モデル:
VMP020.03XK.71 ()
VMP020.03XK.72 ()