Rethink your definition of valves…

ブルワリーでビール充填機を制御する空圧式ピンチバルブ

Fine Ale (上質なエール) のみを醸造するこだわりのブルワリーで、何十年にもわたって使用されている当社のVMシリーズ空圧式ピンチバルブ。このバルブの製造終了後も、現場では現役で活躍しています。しかし設備の近代化または不具合の生じたバルブの交換に伴い、VMシリーズピンチバルブの次世代モデルを導入することになりました。それが小型化したVMCシリーズです。

このブルワリーが、当時使用していたピンチバルブとは違うメーカーの製品を探していたのは、2006年のこと。使用していたバルブは耐久性や信頼性といった品質の面で不満が生じていたためです。そうして出会ったAKO Armaturenの空圧式ピンチバルブは、現在までに至る充填工程のレギュラーメンバーの座を獲得したのでした。

N2006年にプラスチック製のVMシリーズピンチバルブを使い始め、2011年に次世代のVMCシリーズステンレス製空圧式ピンチバルブに切り替え、現在も愛用されています。現在まで使用されている製造終了モデルVMシリーズは、AKO空圧式ピンチバルブの耐久性の目に見える証拠です。最新モデルのVMCシリーズ (2011年から使用開始) も、1日の開閉回数が最大2000回という高負荷な環境でありながら、現在まで一度も交換の必要に迫られていません。

バルブをお探しの食品・飲料業界関係者の皆さまへ
食品グレードのAKOピンチバルブをご検討ください! 

食品および飲料の現場で使用するバルブは、食品グレード (FDA/BFR) に適合した無色天然ゴム製ライニング (バルブ内側および製品とスリーブの接触部分) またはFDA、BFRさらにEG 1935/2004適合のEDPMスリーブが理想的です。いずれも一般的な洗浄方法および殺菌方法 (CIP、SIPなど) に適合しており、定置洗浄や定置殺菌が可能です。例えばこのブルワリーでは、配管を含む設備全体と設置してある空圧式ピンチバルブを、シフトが終わるたびに毎日完全洗浄しています。

組み込まれているAKO空圧式ピンチバルブは、用意されたビア樽にポンプで充填するビールの量を正確に制御する役割を担っています。充填の開始時はピンチバルブを全開にして、最大量のビールが流れ込むようにします。樽に注がれたビールが満量近くなると、圧力によってスリーブ (絞り径) がゆっくりと狭まっていき、満量に達すると完全に閉じる仕組みです。

部品交換なしで10年以上使える空圧式ピンチバルブ!

ブルワリーがAKO Armaturenのピンチバルブを10年以上使用し続けている主な理由にはもう一つ、ビールの流量管理が簡単かつ効率的である点が挙げられます。さらに、AKO空圧式ピンチバルブはメンテナンスが楽で、長持ちする設計であるため、メンテナンスによる稼働停止を最小限に抑えられました。この現場では、最初に取り付けた時と同じスリーブが使用されている個所があります。1日の開閉回数は最大2000回にも及びますが、今でも現役です!

ビールの充填に定量バルブとして使用されるVMC32.02X.50G.50ピンチバルブ

要件:

  • これまで使用してきた他社バルブよりも、機能の確かなものを希望。
  • 流量のコントロール。

結果:

  • AKO空圧式ピンチバルブが以前のものと比べて安定した稼働かつ長寿命であることが証明された。中には10年以上使用しているバルブも存在。
  • 圧縮空気の供給量を調節することで、スリーブ閉動作の微調整が可能。

媒体:
樽詰めビール (Fine Ale)

加工温度:
周囲温度

開閉サイクル:
1日あたり最大2,000回

作動圧力:
0.5~0.7バール

制御圧力:
1.0~2.2バール
(設定流量により異なる)

標準位置:
稼働中: 

停止中: 

空圧式ピンチバルブ使用歴:
10年以上

バルブ構成:
呼び径:DN 32
シリーズ:VMC
ケース:ステンレス鋼 1.4408
接続部:めねじタイプ、ステンレス鋼 1.4404 /AISI 316L
スリーブ:天然ゴム (食品産業用、無色)

バルブ名称:
VMC32.02X.50G.50
VM032.02X.70.80 (製造終了モデル)