手動・電動式ピンチバルブ RVシリーズ

RVシリーズの手動・電動駆動式ピンチバルブは呼び径DN25 ～ DN500 のサイズでお求めいただけます。

標準仕様ではDIN EN 1092 PN10 または PN16、 ISO 25 または ISO 40準拠のフランジ継手つきで製造されます。
ご希望により、RVシリーズの 手動・電動駆動式ピンチバルブはANSI B 16.5～150lbs 準拠のフランジ継手つきでも製造いたします。

RVシリーズの手動・電動駆動式ピンチバルブの構造

RVシリーズの手動・電動駆動式ピンチバルブはスリーブとケースから構成されています。 オプションとして、ピンチバルブスリーブ と 開閉メカニズムを直接連結させ、強制開口を可能にするオープニングタブも取り揃えています。十分な使用圧力／媒体圧力が存在する場合には、ピンチバルブが メカニズムによって開かれた場合にスリーブに追加的に圧力をかかるので、適用ケースによってはオープニングタブは必要ありません。

RVシリーズ手動・電動駆動式ピンチバルブでは、流体（使用媒体）に直接触れるのは、スリーブだけです。

スリーブは、10種類の異なるエラストマー(天然ゴム、EPDM、食品用EPDM、ニトリル、食品用ニトリル、ブチル、ネオプレン、ハイパロン、バイトン、シリコン） から選択することが可能で、RVシリーズの手動・電動駆動式ピンチバルブはほぼ制約なくどのような環境下でも使用可能です。

手動・電動式ピンチバルブの駆動

手動ハンドル、二重効力のある空圧駆動シリンダーー、一重効力のあるスプリングパワーで閉ざされる空圧シリンダー、スプリングパワーで閉ざされる空圧シリンダー、空圧シリンダーの中にある一重効力のあるエアスプリング、油圧式シリンダー、電動アクチュエーター。

手動・電動式ピンチバルブのケース材料

これはタイプ、呼び径および圧力段階によって変わり、ねずみ鋳鉄、鉄鋼、溶接鉄鋼、溶接 ステンレスで製造能です。