AKO インフォメーションセンター

空圧式ピンチバルブ

摩擦性または腐食性の高い、または粒子、粉体、木屑、埃または固形物を含んだ液体、繊維質の流体を封止、流量調整、制御するためのバルブ・ソリューションです。

空圧作動式ピンチバルブの機能原理とは?

圧縮空気または液体(圧力差2バール)を空圧式 ピンチバルブケースに注入すると、特製高反動弾力性スリーブが圧縮されます。ケースの構造が、スリーブを唇型に押しつぶすようになっています。こうして流体の流れが封止され、同時にスリーブの長寿命すなわち長い設備の使用可能時間が確保されます。

こうして弁が閉まることにより、流体は100%密封されます。最高使用圧力は呼び径に応じて2~6バールの間を推移しています。圧縮空気もしくは液体の流入が中断され、空圧式ピンチバルブケース内の空気または液体が抜かれると、特製スリーブが反動弾力性および流体の圧力のおかげで元の状態に撥ね戻り、再び管を全開にします。

空圧式ピンチバルブを使用するメリットは?

流体が自由に流れるため摩擦抵抗が最低限に抑えられ、100%リークせず、詰まることもなく、また軽量であることが、空圧式ピンチバルブの最も重要なメリットでしょう。

すべてのフランジのケースは平たい、もしくは楕円形であるため、圧縮空気の消費が最低限に抑えられています(エネルギー節減)。同時に、ピンチバルブスリーブが唇型につぶれるように工夫されています。 この唇型のつぶれ方こそ、流体が理想的な形で100%封止されることに可能にします。大きめの固形物もスリーブに包み込まれるため、密封されるのです。

空圧式ピンチバルブの優れた性能を実感してみませんか。まずは、お気軽に弊社までお問い合わせください。

空圧式ピンチバルブの種類

お客様の用途に合わせて、幅広い素材と仕様を取り揃えております:

オプションとしてDIN 11853-3準拠のクランプ継手、DIN 11853-1準拠のネジ継手、DIN 11853-2 (BF)またはDIN 11864-2 Form A (BF)準拠の溝形フランジにも対応可能です。

空圧式ピンチバルブのメンテナンス

ゴム製スリーブの交換は、詳細な取扱説明書を見ながら簡単かつ短時間で行えるようになっています。サービスにかかるコストが大幅に削減でき、TCO (Total Cost of Ownership:総所有コスト) の面でも非常に優れていることを実感していただけることでしょう。AKOでは取扱説明書以外にも、ピンチバルブスリーブの取り付け/取外しのポイントを数分間にまとめたダウンロード用ビデオ各種も無料でご用意しています。

取付動画、取扱説明書のダウンロードはこちらから!

空圧式ピンチバルブの制御について

ピンチバルブの制御接続部に直接急速排気弁を取り付けることをお勧めします。これによりパイロットバルブの大きさや距離に関係なく、ピンチバルブが素早く開くようになります。

ピンチバルブ用アクセサリーのページをご覧ください。

0.1バールを超える真空負荷がかかる吸気管にピンチバルブを取り付ける場合には、必ずAKOVAC (制御装置) などを使って圧力調整を行ってください。 真空状態でのピンチバルブの使用に関するページをご覧ください。

爆発危険箇所用

AKO空圧式ピンチバルブは最新の技術をもとに製造されています。製品は圧力機器指令 97/23/EC に適合しており、危険区域 (Exゾーン) 0、1、2、20、21、22での使用に対応しています。